もつ鍋誕生の伝説とは?

天神た博多駅ではなく、南区に本店があって連日予約で満杯の博多もつ鍋の名店、やま中。店舗のその日に食べる為のお持ちかえりはやっていますが、地方発送、つまりお取り寄せ、通販はやっていないようです。

もつ鍋とは?と色々調べてトピックスをまとめています。
常識として知っている事も多かったのですが、改めて納得するような話もありましたのでお役に立てれば幸いです。

引用元 ウィキペディア https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%82%E3%81%A4%E9%8D%8B

もつ鍋ははホルモン鍋ともいわれ、牛または豚のもつ(小腸や大腸などの内臓肉、別名「ホルモン」)を主材料とする鍋料理の事で、始まりは、福岡県福岡市近辺の郷土料理と言われています。

福岡・博多において、第二次世界大戦後にもつ肉とニラをアルミ鍋で醤油味に炊いたものがルーツと言われています。

今では醤油味、味噌味、カレー味とかいろいろなスープが出てきていますが、最初は醤油味で始まったんですね。

それと驚いたことは、1960年代ごま油で唐辛子を炒めてもつを入れてから味付け用調味料とネギ類を入れ、すき焼き風に食べられていた、という事。

最少もつ鍋はすき焼き風の鍋料理・・・ってイマイチ今のあのコク旨のもつ鍋からは想像がつかないのですけれど。

もつ鍋発祥の説としては、炭鉱で働いていた朝鮮半島の人々が作り始めた「ホルモン鍋」と呼ばれる物であった、という説もあるようです。

実際香辛料の効いた辛い鍋料理、というイメージもありますので、韓国朝鮮料理がルーツというのも納得がいきますね。

それとこんな話(伝説?)も。

福岡の和菓子店だった「万十屋」の松隈ハツコさんが戦後和菓子の材料である砂糖などが手に入りにくくなり 和菓子の製作が難しくなったため、当時唐津から福岡に売りに来ていたモツを使い鍋物として売り出したのが 福岡のモツ鍋のルーツとも言われ、現在万十屋は福岡のモツ鍋発祥の店とされている・・・という話し。

福岡は博多を始めもつ鍋の有名店が多く、その発祥の地、って興味ありますね、どんなお店でしょう。

(続く)