やま中本店は、天神や博多等福岡で有名な繁華街にあるのではなく、「南区大橋」というところにあります。
住所:福岡県福岡市南区向野2-2-12
電話番号:092-553-6915
営業時間:17:00~23:00
定休日:火曜日
予算:夜3000円~4000円
天神と比較して、人が大勢集まるような場所ではないのですが、いつも予約でいっぱいの人気店です。
もつ鍋のスープ、やま中の定番は白味噌ベースの味噌味。
味噌味スープで人気があるのは、「濃厚&こってりしすぎない」という表現が良く使われますが、その最初は「やま中」のもつ鍋から始まったのではないでしょうか・・・
って、これは僕の勝手な想像です。
それぐらい、濃厚、されどこってりいしてない、スープをごくごく飲んでしまいたい、でも太るぜ!という絶品の美味しさです。
モツは「口どけモツ」です、「口どけチョコ」ではありませんが、柔らかくとけていきます。
味噌スープとの相性もばっちりで、予約しないと入れない人気も納得です。
とにかく、リピーターが多く予約びっしりなので、時間制限で楽しむお鍋です。
やま中は東京にもありまして「赤坂店」はホテルの中の料亭風。
もつ鍋屋さんとは思えない、お洒落な入口で、デートにも使える・・・
って、これは僕のようなオヤジの感覚で、もつ鍋は美味ししいし今では大メジャーですので、普通にカップルで、女の人だけで楽しむ所なんですね。
さて、お取り寄せですが、やま中は地方発送、つまり通販はやっていない、という事です。
店舗で「お持ち帰り」を販売していて、冷凍して明日食べる!事も許されない、当日食べる為のお持ち帰りです。
こういうこだわりが、名店にはあって、良いですね。
まあ、とにかくやま中は現地に行って食べるしかありません。
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楽天のもつ鍋通販ランキング
楽天のレビュー数で購入者がどれぐらい多いのか?という販売実績の目安になります。博多もつ鍋若杉2人前が1位で1万3千件、2位は黄金屋もつ鍋2から3人前で約5千件、3位は博多もつ鍋マイニチトッカ約2から3人前で約3,000件、続いてもつ鍋みやわき約1,300件、 博多もつ鍋二十四約1,100件、松阪牛やまとのもつ鍋約1,000件などです。博多もつ鍋のルーツは?
大正の時代からホルモン料理が精力を増強する料理としてすでにあったそうです。第二次世界大戦の終戦間もないころ、モツとニラをアルミ鍋で炊いて醤油で味付けしって食べた事がもつ焼き、もつ鍋の始まり、とされています。九州の炭鉱夫の栄養源としてもつ鍋が重宝されたそうです。
博多もつ鍋のその後の歴史は?
とうがらしを、ごま油で炒めて、鍋にもつ・ニラを入れしょうゆベースのスープでいただく「すき焼き風」のもつ鍋が誕生したのが昭和28年頃とされています。次に「最後の仕上げにもつ鍋に入れてみたい」と持ち込んで試してみたところから、もつ、ニラのうまみが溶け出したしょうゆ味のスープ。これを十分に吸い込んだちゃんぽん麺の入った、「もつ、ニラ、しょうゆ味スープ、ちゃんぽん麺」のもつ鍋になりました。そしてキャベツが加わり、「キャベツ、もつ、ニラ、しょうゆ味スープ、ちゃんぽん麺」といった博多独自のもつ鍋が誕生する事になります。もつ鍋の薬味は?
唐辛子がニラの青に合う赤色で色合いも良く、定番として使われr薬味です。他にんにくで好みの味を調整するもつ鍋も多いです。もつ鍋はキャベツ、ごぼうなどそのスープの味から野菜をたくさん摂れる鍋としても喜ばれていますね。博多もつ鍋の名店
- 博多もつ処 浜や 博多駅前朝日ビル店:楽天でもつ鍋お取り寄せができます
- 博多もつ鍋 前田屋 総本店:あのケンミンショーに出演したスポーツ選手や有名人御用達もつ鍋専門店
- もつ幸:今や博多名物、1978年創業、鶏ガラスープで煮た具材を自家製の酢醤油で味わう、小腸、センマイ、赤センマイ、ハツの4種を使用し、餃子の皮を浮かべた鍋。さらに〆は大量のごまを投入したちゃんぽんと、独創的なもつ鍋
- 博多もつ鍋しば田薬院店:新鮮な「国産牛もつ」を味わえる『もつ鍋』専門店
- もつ鍋おおいし2号店:賞賛を浴び続けているもつ鍋、もつ鍋と聞けば、必ず頭に浮かぶ名店。
- 希代モツ鍋万作家:JR博多駅筑紫口よりすぐ、平成元年創業、日本酒も揃う人気店