もつ鍋のスープは醤油味が先に誕生した、という説があります。
もつ鍋取り寄せ通販セットでも醤油味と味噌味が基本の2種類で、醤油味が自慢のお店も多いです。

しょうゆ味がお好きな方は、どちらかというとやっぱりあっさり系を好まれる方でしょう。

お出汁の味が効いている、そういう味を望まれるならしょうゆ派の方が多いようです。

この比較で言いますと、こってり好き派は、味わい深い味噌味スープ派、という事になるでしょう。

味噌味のスープにゴマをたっぷりかけて食べる・・・というのは味噌スープ派の定番になっています。

さて、話を醤油味スープ派に戻しまして。

おしょうゆ派の魅力は、なんといっても後から後から出てくる旨みです。

時間が経つごとに、おいしくなってくる、2度、3度と変化していくその味覚にハマるのが醤油味のもつ鍋です。

コクと旨みにニラたっぷり！を忘れてはいけません。

出汁は市販のもので十分！と言われています。出汁を作る時間をかけずに手間にもつ鍋！ですね。

で、鍋に入れるお酒ですが、料理酒よりも、日本酒を入れたほうが味わい深くなる、という口コミがあります。

博多もつ鍋若杉の秘伝のスープの隠し味は酒粕、っていう話も有名ですね。

醤油味スープにお酒も、もつ鍋ファンには定番のようです。

お好みでしょうが、にんにくや唐辛子など入れる方も多いです。

というか、博多もつ鍋では、にんにく唐辛子は必須のアイテムのようです。

あっさりしたしょうゆベースなので、締めは、時間が経って旨みたっぷりですから最後の最後まで美味しくいただけける、

この点が醤油味派の主張！？というところです。